妊娠初期の症状&注意点

~ 妊娠初期の症状&注意点 ~
~ 出血 ~
妊娠初期の出血は
流産の兆候と思われますが
出血の量が少なく、腹痛も軽ければ、
まず安静にすることで落ち着きます。
その後、ほとんどの方は
順調に妊娠が継続しますので心配ありません。
妊娠初期に出血があると
不安から慌ててしまいがちですが
まず、安静にすることが一番です。
安静にしていても症状が悪化する場合は
早めにご連絡の上、受診して下さい。
※妊娠12週までに少量の出血や軽い腹痛があっても、
夜間・休日など診療時間外に受診する必要はありません。
「大量の出血や耐えがたい腹痛でない限り」
翌日まで安静にして様子を見て大丈夫です。
次の健診日まで待つか、不安な場合は、
翌日の診療時間内に受診してください。
~ つわり / 妊娠悪阻 ~
つわりは妊婦の80%に起こる症状で、
妊娠が順調である証拠でもあります。
しかし、つわりが続くことで
母体の糖分が不足し
尿中にケトン体がでると
胎児に悪影響を及ぼすことがあるので、
食べられる時に好きなものを少量ずつ
こまめに摂ると胃に負担をかけずに
摂取することができます。
それでも摂取が難しい場合は
点滴が必要となりますので、
ご連絡の上、受診して下さい。
※妊娠前~妊娠初期に欠かせない栄養素「葉酸」
つわりが酷く食事での摂取が難しい方に
葉酸サプリをおすすめしています。
プレナタルサプリメント
エレビット elevit (バイエル薬品)
※ケトン体とは
体内のブドウ糖が枯渇した時
肝臓で「脂肪酸を分解する過程で」できる物質。
~ 感染症 ~
妊娠初期は
「つわりによる体力低下」
「免疫機能の低下」により
感染症にかかりやすい状態になっています。
胎児に影響及ぼす感染症
風疹
トキソプラズマ
サイトメガロウィルス
に注意しましょう。
「母体」や「胎児」に影響を与える
細菌やウイルスの感染症の多くは
妊婦初期の検査で発見することができます。
早期に異常を発見、治療することで、
「母子感染」を防ぐことができます。
妊娠中は赤ちゃんへの影響も考えて
有効な薬が使えないことがあります。
日頃から感染予防に努めましょう。
~ 便秘 / 腰痛 ~
妊娠初期は、黄体ホルモンの影響で
便秘になることがあります。
市販の便秘薬は飲まないようにしてください。
病院で処方される酸化マグネシウムのマグミットを
飲むようにしてください。
また妊娠中の腰痛に
湿布や外用消炎鎮痛剤をご使用の際は
必ず禁忌成分が含まれていないかどうか、
チェックしましょう。

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妊娠すると身体に様々な症状が現れます。
症状には個人差がありますが、
それらを知っておくことで
心の準備をしておきましょう。
妊娠初期の時期は心配や不安が尽きないと思います。
少しでも不安に思うことは受診の際、
医師に相談してください。
できるだけ不要なストレスはなくして、
穏やかな気持ちでマタニティーライフを送りましょう。
前田産婦人科 産科・婦人科
〒276-0032
千葉県八千代市八千代台東1-6-17
TEL.047-484-1330

 

 

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